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kaishiのEOS記録

2009-05-09

ka_ishi20090509

小型デジタルアンプ作成

| 18:31 | 小型デジタルアンプ作成 - kaishiのEOS記録 を含むブックマーク はてなブックマーク - 小型デジタルアンプ作成 - kaishiのEOS記録

以前に赤BORAさんから小型アンプの話題が出ていた時に、興味が出て小型のデジタルアンプキットを買っていたのですが、ようやく作る事ができました。

購入したのはストロベリー・リナックスMAX9704(10W+10W) D級ステレオ・オーディオアンプキット。CFカードサイズの正真正銘、デジタルアンプです。

リンク先の基板画像を見てもらうと判りますがCFカードサイズの非常に小型なキットで動作電圧も10~24Vと幅があり、車で動作させるのに最適です。(もともとMAX9704は車載オーディオ用のデジタルアンプLSIのようです)

基板にはLSIなどの主要部品が既にハンダ付けしてあるので、キットと言っても自分でハンダ付けするのはコンデンサ数点と端子部分のみ。ものすごく簡単なのでハンダ付けの入門にも良いでしょう。あまりにあっけないのでこのキットについているシャットダウン機能(いわゆる待機機能)を使い、トランジスタでリモート端子用の回路を作って常時電源+リモート端子でON/OFFできるようにしてみました。

デジタルアンプはノイズ対策が重要なので(ノイズが入ってくるのにも敏感だしアンプ自体も盛大にノイズを出してラジオに悪影響を与える)、金属ケースに入れてシールドしました。

f:id:ka_ishi:20090509174907j:image:w160

アンプは両側にケーブルが出ているシルバーの小さい箱のみです。比較用にたばこ、CFカード、CESARさんから預かったミニアンプを置いています。


肝心の音ですが、とりあえず安定化電源を電源として、いつもは自作の真空管アンプについないでいるスピーカーで聞いてみました。

真空管アンプとデジタルアンプという極端な比較ですが、やはりデジタルアンプは解像度が高いです。いわゆるモニター的な音というのでしょうか、低域から広域まで非常にフラットで緻密な音がします。真空管アンプのような「色気」はほとんどありません。真空管アンプだとボーカルやオーケストラなどのアコースティックな楽器は、まるでライブを聞いているような艶のある熱い音になりますが、デジタルアンプだといかにもスタジオ録音のような音になります。その代わり音楽ソースは選びません。最近のデジタル楽器の切れの良い音は真空管アンプだと変な色が乗って気持ち悪い音になりますが、デジタルアンプだと全く問題なく歯切れの良い再生をしてくれます。

何よりこんな小さい箱からここまで良い音がするのが単純に楽しいです。


本当は車に載せてみたい所ですが、私の純正ナビにはライン出力が無いのでレベルコンバーターが別途必要になってしまいます。とりあえず永尾さんの車などで比較試聴をしてみたいですね。車用のノイズ対策部品も買ってあり、本当はそれも合わせて作ってしまおうと思ったのですが、昨日の夜10:00ぐらいからポップノイズ防止回路と一緒に作り始めたら今日の朝8:00までかかってしまい、その時点で挫折しました。 今日あったpitN尾のミニオフに持って参加したかったのですが、当然ながら爆睡(笑)。

nagao_eosnagao_eos2009/05/09 18:10これから「純正オーディオが、デザインや車両情報表示・設定機能等の関係で交換できない車」が益々増えていくと思います。そのような車に外付アンプを取り付ける際に可成りの確率で発生する電源ON時・OFF時両方のポップノイズを防止する、まさに魔法の機器といっても良いのではないでしょうか?コンパクトさも素晴らしいです。

ka_ishika_ishi2009/05/09 19:03仕組みとしては単純なので、作ろうと思えばすぐできるものではあるのですが製品が無いって事はあまり需要はないってことかなあ、と思っていますがどうなのでしょうね。
私はマイコンの方が簡単なのでマイコンとプログラムで作りましたが、マイコン(プログラム)無しでも割と簡単に作れるはずです。

nagao_eosnagao_eos2009/05/09 19:56超小型デジタルアンプも完成したのですね。こっちの方が売れるかも(笑)
両端がクリップタイプのケーブルが接続本数分あれば試聴しやすいと思います。
私の車かIWANOFUさんの車がよいですね。

akaboraakabora2009/05/09 20:34完成ですか~♪

ka_ishika_ishi2009/05/09 21:04ポップノイズ防止回路もアンプもできたので、一度比較がしやすい永尾さんやIWANOFUさん等の車でアンプの試聴大会をしたいですね。 その時にはノイズ対策部品やワニ口のケーブルも作っておきます。

CESARCESAR2009/05/10 11:00ポップノイズ防止回路の完成、赤BORAさん良かったですね。
電源ノイズも消えると良いですね。
kaishiさん、お疲れさまでした。
赤BORAさんの場合には、ナビ・ヘッドから出るアンプ・リモートが無いので、
赤と青の両方をACC電源へ接続することになる訳ですね。

iwanofu42iwanofu422009/05/10 12:30本当に凄いの一言!
是非一度試聴しましょう。
nagaoさん楽しみですね。

akaboraさんも凄く楽しみですね。
おめでとうございます。

それからkaishiさんパソコンありがとうございました。
メモリーを取り替えました、完全に復帰しました。
本当にありがとうございました。

ka_ishika_ishi2009/05/10 20:52今日は桜エビツーリングから無事帰ってきました。

CESARさん、同じ「ACC電源」と書きましたが、つなぐ場所は全く異なります。赤は車両から出ているACC電源出力へ接続しますが、青はナビ・ヘッドのACC電源入力へつなぎます。

IWANOFUさん、結局メモリは要交換でしたか。でもきちんと直って良かったです。

naruto_7610naruto_76102016/07/27 20:32はじめまして。突然申し訳ありません。
私も同じ症状のポップノイズで苦しんでおりまて対策を講じようと調べておりましたところ、こちらのサイトにたどりつきました。
藁にもすがる思いでお尋ねいたしますが、私にもお作りいただくことは可能でしょうか?
もし可能でしたら、おいくらでお作りいただけますでしょうか?
お手数をおかけ致しますが、よろしくお願いいたします。

ka_ishika_ishi2016/07/28 00:21naruto_7610さん
私の電子工作は素人の趣味レベルで行っており、すみませんが元々の旧知の方などの特殊な例を除き、ネットでの工作物のご依頼はお断りしております。
ご期待に添えずすみませんがご了承下さい。
なお、この遅延回路と全く同じ動作は市販品のOFF→ON遅延リレー と ON→OFF遅延リレー の2つを組み合わせることで全く同じ機能を実現できます。
2016年7月時点での市販品例:
・OFF→ON遅延リレー: オーディオテクニカ AT-PD500
・ON→OFF遅延リレー製品例: エーモンタイマーユニット 2854

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